眺望が拡がる家

愛知県名古屋市天白区

個性派レベル：★★★

傾斜地ならではの「眺めの良さ」を最大限に活かした住まいです！

傾斜地の事例のご紹介です。

接道は傾斜地の上方側となっています。

写真は道路から見渡した景色となります。

クライアント様は、この眺望の拡がりが気に入ったとのことで購入を決めたそうです。

傾斜の具合が分かるように撮った写真です。結構な傾斜のある土地です。

下方から見上げて撮った写真です。切り株もあるなど、ワイルドな地表になっていました。

建物は傾斜地の一番上に建てています。

傾斜地の上方にレイアウトすることで下記の利点があります。

１．敷地の中で最も高い位置なので、一番眺めがよい。

２．道路際の僅かな平場を使用することで、下方につくるよりも工事費を節約できる。

３．道路際に玄関を設けることで、毎日傾斜を上り下りしなくて済む。

LDKを平面的に三角形状とすることで、視覚的な拡がりを生み出すように計画しています。

天井も斜めとすることで、垂直方向にも視覚的な拡がりを生み出すように計画しています。

LDKからの眺望を楽しめるように、前面ガラス張りとしています。

LDKの外部にはウッドデッキが設けてあり、リビングの延長としての利用が可能です。

朝ご飯を食べたり、午後のひとときを過ごしたりと、眺望を楽しみながら様々なシーンに活用できます。